グレアムとバフェットの安全域の考えを用い、米国株・日本株へバリュー投資を行うブログです
前回は、エア・キャップ(AER)が、(1)強い競争や高い設備投資により消耗を常に強いられるコモディティ銘柄であること、(2)しかしそれ故に、安値で放置された状態が続いておりグレアム投資の対象となり得ることをお伝えしてきました。 今回はエア・キャップの安全域に関して考察し...
今回は世界最大の独立系航空機リース会社、エア・キャップを見ていきます。 航空機リースという業界は少し想像してみると、航空機を購入すれば大手企業ならばどこでも簡単に参入できそうで、実に参入障壁が低そうなイメージですよね。 そして実際にこの業界は予想を裏切らない強い競...